常緑低木アオキの名前の由来は、常緑で一年中青々としており、枝も青いため。日本固有の植物で、江戸時代に改良が進み、斑の入り方や葉の形が異なる多くの園芸品種がある。 日陰の庭園樹として親しまれ、観葉植物としても葉の色彩を一年中楽しむことができる。また、秋から冬にかけての果実も観賞価値が高く、その色は赤、橙、黄、白などがある。 雄雌異株のため、雌木にしか実は付かない。植栽場所日陰を好む。日に当たると葉が焼けやすい。また、乾燥を嫌う。剪定強剪定を嫌うので、軽く枝を落とす程度が好ましい。 共有:TwitterFacebook