
常緑小高木
名前の由来は、中国原産(唐)で、神霊を招くために神前に供える木とした招霊(オギタマ)
が変化してついたといわれている。
ゴールデンウィークの頃、甘い香りのあるクリーム色の花が咲く。香りはバナナのような
香りがする。
常緑なので、生垣などにもおすすめ。
濃い紫色の花が咲く新品種のパープルクィーン(写真左下)や純白の花が咲く雲南オガタマ
(写真右下)など品種も様々ある。
植栽場所
日向~半日陰を好む。移植を嫌うので、場所を良く考えてから植栽すると良い。
剪 定
手を入れなくても、自然と樹形は整う。間延びした枝や、混み合う枝を間引く
程度の剪定で良い。剪定の適期は花後すぐがよい。