落葉高木 ヒメシャラの名前の由来は花がシャラ(ナツツバキ)よりも小さいことからである。 ヒメシャラを仏教の聖樹の娑羅双樹とするものも多いが、娑羅双樹はインドの 高地などにはえるサラノキのことで種類は別。日本には自生がないことから、 平家物語の「沙羅双樹の花の色」の娑羅双樹はヒメシャラといわれている。 6~7月頃白い花が咲く。 ヒメシャラは秋の紅葉も美しく、落葉後も樹姿や赤みを帯びた幹肌を楽しめる。 植栽場所 西日が当たらない、もしくは他の樹などで西日を遮れる場所 共有:TwitterFacebook